園村苺園について

園村苺園について
園村苺園

はじめまして。私達が、園村苺園です。

Welcome to Sonomura strawberry farm

 はじめまして。私たちは、熊本県宇土市にてこだわりのいちご栽培を行っている「園村苺園」です。

 園村苺園のある宇土市の有明海沿岸地域は、肥料持ちの良い粘土質土壌で、地下水も豊富にあり、いちご栽培にとても適した地域です。

 園村苺園の苺の品種は「さちのか」になります。 「さちのか」という品種は、果実糖度とビタミンC含量が安定して⾼く、食味においても農研機構から「極めて良い」という評価を受けるイチゴです。近年栽培の難しさから希少になりつつあります。

 当園はこの「さちのか」を完熟で収穫しています。 なかなか市場に出回らない完熟さちのか苺を直送でお届け致しますので是⾮ご賞味下さい!

園村苺園 代表からのごあいさつ
園村竹識

園村苺園代表の園村竹識(ソノムラタケシ)です。

 私は11年間のサラリーマン生活を経て、2015年に就農し、園村苺園を開園しました。元々サラリーマン時代はコンピュータ関係のエンジニアをしており、常々、「自分が作った作品」と⾔えるものを世に出したいと思っていました。しかし、世の中そう自分の理想通りには行きません。やりたいことと現実とのギャップに思い悩む中、いつしか30歳を超えていました。

 そんな中、地元の道の駅に⽴ち寄った時です。⼦供が「イチゴ食べたい!」と⾔いました。そこには地場で作られたイチゴが所狭しと並べられていました。ふと手にとったイチゴのパック。「さちのか」と書かれていました。私はそのイチゴを買って帰りました。

 家に帰ると早速⼦供たちがとても美味しそうにイチゴを頬張ります。あまりに美味しそうに食べるので、私も一個食べてみました。 「美味しい・・・」

 このイチゴは本当に美味しいと思いました。そこから⾊々なイチゴの品種を食べましたが、やはりその時に食べた「さちのか」が一番でした。そしていつしか、自分もこんなイチゴが作りたい、と思うようになり、思い切って会社を辞め、さちのかを作っている地元のイチゴ農家さんに弟⼦⼊りしました。

 1年修行の後、園村苺園を開園し現在に⾄ります。やっと「自分が作った作品」と⾔えるイチゴができましたが、まだまだ発展途上で、美味しいイチゴを追求して日々頑張っているところです。冷凍イチゴなど他にはない商品も取り揃えておりますので是⾮一度、園村苺園のイチゴを食べてみてください!

園村苺園の理念

園村苺園

園村苺園の理念は以下の3つです。

  • 人の幸せに貢献する。
  • 地域の発展に貢献する。
  • 農業の未来に貢献する。

農業を営んでいると自然災害をはじめ、ありとあらゆる困難があります。 そんな時でも上記3つを理念を胸に日々行動しています。

将来の夢

将来的にはイチゴ狩りの観光農園を開くことが夢です。食べて美味しいだけでなく、イチゴ狩りを体験することで少しでも幸せな時間を提供できればいいなと。地域の方々や子供たちが笑顔になれる場所を作りたいと思っています。

完熟さちのか苺